
前から習いたいと思っていたのです。
やっと開催日や条件と自分の暇な日が合致したので行くことが出来ました。
救急員というのは、誰かが倒れているとか怪我をしたという時に
救急車が来るまでの応急処置をしたりする役割のことです。
講習期間は3日間。ギュウギュウ詰め込みです。

最初は基礎講習。
AEDの使い方や心肺蘇生の方法を習いました。
これだけを習うことも出来ます。
一日かからずに終わります。
続けて救急員養成講座になると
実技、学科共に覚える内容がたくさんあって本当に大変でした。
実技は包帯の巻き方12種類
骨折などの固定の仕方4種類
担架のでの搬送の仕方など本当に盛りだくさん。
参加者50人近くの内一番多かったのは若い人。
それでも簡単に覚えられるものではなく、
朝も昼休み時間もテキスト読んだり、実技の練習したり。
3日目最後のテストの時間までに皆大分疲弊していました。
多分なんとか受かったのではないかなぁ。
一か月後に結果が送られてくるそうです。
テストではないのですが、総合実技といって
災害現場を想定して習った内容から自分たちの判断で処置をして病院まで運ぶというのもありました。
難しいですよ~。グループ内で意見が分かれちゃうこともあるし。
実際には学んだ仲間で協力するのではなくて
知らない通行人に協力者になってもらうことになるわけですからもっと難しいですよね。
健康な大人は必修にした方がいいのではないかと思いました。
ご興味がおありの方は下記のリンクを見てみてくださいね。
日本赤十字社神奈川県支部 救急法 講座日程
http://www.kanagawa.jrc.or.jp/study/course/emergency.php