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2018年11月 死生観をシェアする会のレポート

2018-11死生観お菓子


昨日開催した死生観をシェアする会についてのレポートです。
お菓子はアップルパイ、いちじく赤ワイン煮のゼリー、米粉のクッキー、ナッツのクッキー。
全て植物性で手作りしております。

参加者4人と主催者2人で死生観をシェアします。
6人~7人を定員としていますが、今回は少なめ。
参加者に話をしてもらいたいわけですから、
参加人数が多い場合、主催者は進行のみになって話を控えますが
今回は主催者の私達もたくさん話を出来ました。

コラージュ作成
最初は死生観をテーマにしたコラージュ作成。

2018-11 コラージュ

仕上がり良い感じです。
みんな自由に作っているのがよく分かりますよね。
私自身も楽に・こだわり過ぎず・力入れ過ぎず、作れたと思います。



そして、トークセッション突入。

事前にいただいているみんなへの質問をテーマとして進めていくはずが脱線続きとなりました。
人数が少なめでなんとなく安心できる顔ぶれだったから、それをOKとする雰囲気に。


まずは自宅での看取りについて。
自宅で最期を迎えたいと希望する人は6割いるにも関わらず、希望が叶うのは1割程度になっているそうです。

・死期が近付いた人のケアとして、身体的・社会的・精神的な苦痛を解消する必要がある。特に精神的な部分はまだまだ体制が十分でない。
・TV番組で自宅での看取りのドキュメンタリーをやっていたが和やかなやさしい雰囲気の作りだった。
・高齢化により病院で看取る人数のキャパ越えが見込まれるため、政府としても自宅での看取りを推奨していくだろう。
・自分の両親を自宅で看取るのは苦痛でしかない。
・死に逝く本人のイメージと家族など看取る側のイメージの乖離。
・必要な機材や医療との連携・下の世話・家族側のスケジュール管理など面倒な事実も報道して欲しい。
・本人の希望を聞くこと、死を目前にしてからでは判断力が弱っているので難しい。


続いて、死後のお話。

・日本では身近にあるイメージ。死んだらあの山に行くetc.
・肉体と魂、両方あると思うけど、死後の魂の話をするとスピリチュアル過ぎた人と言われてしまう。
・追善供養なんて大きなお世話。生前の善業が足りないかどうかなんて放っておいて欲しい。
・戒名etc.とても一般的に行われているけれど、お金儲けのために出来た制度だと思う。
・葬式は要らないというような内容の本の著者のところにはその業界の方々から苦情が殺到したらしい。
・死というものは誰も経験できない。
・死後48時間は焼いてはいけないらしい。
・火葬場は足りなくて1週間待ちはザラ。
・新しい火葬場を作ろうとすると地域住民の反対運動がおこる。


エンディングノートについて

・準備してある。時々内容を書き換えている。家族の見える場所に置いてある。
・銀行の暗証番号なども書いてあるのなら、人目につかないところに置くべき?
・買ってはあるけど書き込んでない。
・70代の両親に渡したけど、書き込むのは結構な労力が必要で、集中力が持たないようだ。
・夫は65才。早めにエンディングノート書いてもらわなくちゃ!
・死んだら連絡して欲しい人を書き出せば、本当に今付き合いたい人も分かってくるはず。


具体的な終活について

・日本尊厳死協会の会員に夫婦でなっている。
・モノを持たないようにする。
・ガンになって断捨離をした。モノも。人も。会いたくないのに何となく時間割いたりはしない。
・PCの中も整理する。
・年賀状やめました。
・お墓買いました。
・夫の家系のお墓を守るのは最終的に外国人の義弟かもしれない


生きたいと思ったのはどんな時の話だったはずだけど、脱線につぐ脱線。

・両親が死んだ時自分は仕事に忙しく、何も出来なかった。やり残した感覚。今は死に向き合う人達を支えるために行きたい。
・10代で母親が出て行ったことなど、やり切れない思いがたくさんあって、その負のエネルギーを生きることに充ててる。
・父親のことがキライ過ぎて、子供の頃から漠然と死にたいと思ってきた。父親が老いてきて弱くなり、生きてもいいかなと思える時がある。
・生きたいと思えたことがない。
・長いこと母親には会っていないし消息も分からない。確執は残ったまま。連絡が来るとしたら死んだ時?
・両親と同居。毎日向き合ってるのはイヤだけど、終わった時にはやり切ったと思えるってことなの?
・私にひどい仕打ちをした親戚の葬儀で、何があったか母に話したのに軽んじられた。その時から母との距離を置けるようになった。
・病気になって小さくなった母親をみて、恨む相手ではなくなったと感じたと同時に、間に合った!と思った。

2018-11 死生観飲み会


書くことは尽きないけれど、このくらいにしておきましょう。
そのまま終了後は飲み会に流れて、まだまだ話は続きました。
女子だけになりましたし、乳ガンの話、性の話、恋の話なんかもね。

次回は3月頃かな。ゆるゆる開催したいと思います。
人数少な目も良かったな~

2018年11月 死生観をシェアする会の感想

昨日開催した死生観をシェアする会の感想を書いていただきました。
ありがとうございます。

??さん 51才
いつも参加しています。コラージュはあまり考えず、手を動かしてみました。トークセッションは脱線が多くて面白かったです。毎回メンバーによって内容が違うので面白いです。

福チャンさん 77才
生きること死ぬことを話し合える場なので参加しました。コラージュ作成は自分と向き合う機会になりました。トークセッションは素直な話し合いが出来て素晴らしい!!と思いました。

もみじさん 53才
みなさんの「死生観」を聞いてみたかったです。そして自分のことをアウトプットし改めて振り返る・掘り下げることが出来ればと思い参加しました。コラージュでは、何も考えずに何となくトライしてみたのですがいつも頭に描いていた“死”のイメージが表現できた結果となり驚きました。トークセッションでは初めてお会いする方達とどこまでシェア出来るのか不安でしたが、とても深いところまでふれることが出来て感動でした。“今とこれから”の時間をどう過ごしていくか迷いがすっかり消えた気がします。貴重な時間をありがとうございました。

たまさん 47才
“死生観”だけをテーマに誰かと話したことはなかったので参加してみました。コラージュは未完成…です。トークセッションでは他の人の話を聞けて、自分の中も整理出来ました。何のしがらみもない人達が集まり、良い出会いの場だと思いました。

死生観をシェアする会2018年8月のレポートです

昨日開催した死生観をシェアする会のレポートです。
参加者7人と主催者2人計9名で死生観をシェアします。


8月お菓子

本日のお菓子は小麦アレルギーの参加者がいたのでオールグルテンフリーにしてみました。
ココナッツとココアのクッキー、青みかんのクッキー、緑豆のハロワ、ブルーベリーゼリー。
全て植物性の材料で手作りしております。


8gatu.jpg

前半は死生観をテーマにしたコラージュ作成。
個性豊かな仕上がりです。
紙に収まらない、空白が多い、隙間がない、写真に意味がある、色に意味がある、構図に意味があるなど様々。
夢中で作成しているとあっと言う間に1時間が過ぎていきます。


後半は事前にだしてもらった皆さんへの質問をもとにトークセッション。

Qもし、死期が選べるとしたら自分がどういう状態になったら死にたい?

・自分の口でモノが食べられなくなったら
・お金の計算が出来なくなったら
・人の役に立たなくなったら
・精神的に自分に対する誠実さを失ってしまったら
・アルツハイマーなどで親しい人の顔が分からなくなったら
・自分では選べないものだと思う。天から肩を叩かれたら死ぬとき。
・毎日肩を叩かれるのを待ってるのになかなか叩かれない。
・最後に残る感覚は聴覚だと言われている。そのような最後の最後の一滴を感じてから死にたい。

実際に死に直面した方の話では、まず視力が失われ、温度感覚がなくなり…そこで戻ってきたので話が出来ているわけなので、最後の一滴って何なんでしょう・どんなかんじなんでしょう。


Qすべてのものは無に帰するのだとしたら、何のために生きるのか。

・たとえ前世や来世があったとしてもそれも含めていずれはすべて無になる。
・無になってもいい。無くなると思うから今を生きられる。
・この一瞬に生きるの連続あるのみ。
・輪廻転生はする必要がある人がするものだと思う。やり直しが無いように矢印を自分ではなく外に向けて生きるようにしている。
・今世では特に若い時代を生き切れてない気がする。自然な形で生きる来世を生きてみたい。
・今ここにあるお菓子を食べたら無くなる。視点を変えて自分に理解しやすいことを1000理解すれば、分かりにくかったものが分かって来るかもしれない。

何のために生きるのか、分かってしまったら死ぬ時なのかも・・・。


Q幽体離脱の練習に励む息子が心配。写真を撮ってからじゃなきゃモノを捨てられないのに私が勝手に捨ててしまってすごく怒っていた。そこから調子を崩しているような…。幽体離脱をしてどこに行こうとしているのか、捨てられなくなる前の過去に?

・趣味としてというか、瞑想していて、体には居ない感覚になることがある。
・事故でひどいケガをした時に体の外から自分をみていた経験がある。
・夢を見てかなしばりに合う。夢と現実の狭間にいる感覚。
・子供の頃、何者かに頭を3回トントントンとされると金縛りになってた。
・せっかくこの体を持って生れて来たのだから、それを味わうことをしたい。

幽体離脱訓練は趣味程度にして、生活や体調を脅かさないようにしましょう♪


Q精神が肉体を生かしているのか、肉体が精神を生かしているのか。

・生きていく以上この体と共にある。ハードとソフト。
・精神って脳内物質とも言える。
・馬車が肉体、御者が精神、主は奥に座っている何者か。
・精神と肉体だけではなく、その「主」かもしれない、なにかもう一つある気がする。三権分立。
・その「主」は馬車にも御者にも影響を受け過ぎない。左右されずに全てをみている。
・その三つの他に環境という要素もある。
・自分の目では自分を見られない。鏡や写真でしか。他者が認識してくれないと自分は存在しなくなる?
・誰かがチラッと見る。それだけでもその人の存在を確認し承認する力がある。つまりちょっとだけでも「愛」と言える。

デカルトの言葉「我思う、故に我あり」を思い出しました。こういう哲学的な問いを延々と考えるのは大好きです。

他にも議題はあるのですが、長くなるのでこの辺にしておきます。
今回は本当に皆さん個性豊かと言えたと思いました。死生観について「そうだよねー」ではなくて、「私はこう思う」と、違う意見を出し合うのが本当に面白いです。

これからもゆる~く続けていきたいと思います。

※この会はクローズドです。主催者及び過去の参加者の知り合いに声をかける形で参加者を募集します。

続きを読む >>

4月22日に開催した死生観をシェアする会のレポートです。

4月コラージュ
久しぶりに死生観をシェアする会を開催しました。
なんと今回は満席でお断りさせていただいた方もいたくらいでした。

まずみんなが揃ったら、今日呼んで欲しいお名前と大まかな年令だけの自己紹介をします。今回は主催者も含めて70代2人、60代1人、50代2人、30代1人40代3人と男性3名、女性6名とみんなバラバラです。
ステータス、体調、家族の状況、宗教観など、相手のことを知ってしまうと自分の考えを伝えられなくなってしまいそうな気がして、語ってしまう前にまず自分の死生観と向き合うためにコラージュを作成します。

一つ今までに見なかったような圧倒的に芸術的な作品が出来あがりました。あとでお話を伺うと子供の頃から持病があり、常に死と向き合ってきたとのこと。苦悩と芸術は表裏一体なのだと強く感じました。

kora-jyu.jpg

芸術的っていうのは私個人の中にある「芸術的カテゴリー」にあてはまっているという意味ですよ。コラージュの目的は芸術作品を作ることじゃなくて、自分の体や心にある感覚を目に見えるように貼ってみるのが目的ですから。芸術目指さなくてOKです。


4gatu.jpg

そして、手作りおやつを食べながら、トークセッションへ突入。

「生きるのは大変ですか?」という議題から

・妊娠した時、走っている車に飛び込みたいくらい思い詰めていた。産まれてしまったら、育てないわけにはいかない。生きる大変さを我慢し続けるか、死ぬかしか選択肢が無かった。なぜか途中で「我慢」or「死ぬ」の他に「戦う」という選択肢が降って来た。
・本当に大変な時期は日々をこなすのに精一杯で大変さを感じる暇がない。
・70代からの長い時間は大変。目的を見つけるのが大変。「今日・用(きょうよう)」を持つのが大変になる。
・母親が今の自分の年齢の頃、さぞかし大変だっただろうなぁと思う。
・今までは家族のために頑張るのが大変だったけど、今は自分のために何が出来るかをみつけるのが大変。
・若い頃はもっと大変だった。今は幸せと言えるレベルにはなってる。

大変真っ只中なのはもちろん大変だし、大変なことが無くなってからも大変なんですね。


そして、「健康に生きてる人はいつ・どういうきっかけで死について考えるようになるの?」

・丹波哲郎の映画「大霊界」を見て自殺するのは怖いことだと思った。
・遺品整理の仕事をしている人の本を読んでから、自分が死ぬであろうポイントを設定してそこから逆算して今何をしておくべきかを考えるようになった。
・第二次成長期くらいから生きているのがイヤだった。自殺したいのとは違うのに、単純に話しちゃうと分かってもらえなくて変な感じになる。
・祖父を自宅で看取った時に手を握っていた。生気が抜けていくのが手を通して感じられた。
・子供の時、自分はそんなに良いものではないから死んだら地獄に落ちるを信じていて怖かった。

核家族化が進んでいる上に病院で死を迎える人が多い昨今、お爺ちゃんお婆ちゃんなど先に逝く人の死を目の当たりにする機会は少ないですよね。色んな情報源や自分の感覚など死に興味を持つきっかけは様々ですね。


次は「なるべく迷惑をかけずに死にたいけど、どうしたら?」

・迷惑ってかける方側とかけられる側がいるよね。
・父が倒れてから私の姉妹が三年面倒をみて看取った。迷惑だとは思っていなかったと思う。自分がやらないと気が済まないようだった。
・尊厳死協会に入会して、カードをいつも財布に入れている。エンディングノートも毎年書き直している。
・葬送方法を自由に選択することに関わる仕事をしていた時、死後散骨を希望されていて費用も前納してくださっていた方がいた。ホームに入っていたのだけど、そこでは死にまつわる話はタブーとされていて、こちらからの郵便物も無地の封筒に入れて送ってほしいと言われていた。結局、亡くなった時、家族は散骨の希望を知らないままお墓に入れてしまった。会に亡くなったことが伝わったのはしばらく後で家族に希望を伝えたけれど、お墓から掘り出す費用のことで決着がつかず、未だに散骨して差し上げられないまま。迷惑かけまいと思っていらしただろうに伝わっていないと叶わない。
・今は法律が許さないけど、将来的には尊厳死を認めたり、年齢や病状など一定の基準を満たせば自殺ほう助もOKとかにしたら良いと思う。
・本当は自分の葬式なんて面倒なことしなくていいと思ってるけど、きっと家族があとでなんでやらなかったと言われて辛いだろうから、やってもらうのも仕方ない。
・FBみたいにエンディングノートを書き綴るSNSがあったらいい。家族だけ読めるページ、特定の友人だけ読めるページ、会社の同僚だけ読めるページなど公開範囲や時期を決められるとか。

何が迷惑かって、人によって・その相手によって、違いますよね。その違いを話し合っておかないと意味なく遠慮したり、大丈夫だと思って迷惑かけたりしそうですね。



「平穏死を迎えたい。最後は家族と過ごして手を握ってもらいながら死にたい。」という議題に進みます。
※平穏死とは延命治療などをせずに、食べられなくなったら自然な衰弱に任せて枯れるように死んでいくこと。

・自宅で看取ることを進めている医者をリストにした本がある。
・医者は延命するのが職業的責任という考え方が根強い。持病の薬を飲み続けなきゃ生きられない。10代の頃、誰かに生かされているのがイヤになって薬を飲まなかった時期がある。明らかに病状が悪化していったが、手紙に自分の考えをしたためて先生に渡した。「こんな考えを持つ子供がいるんだ…」と驚愕していたようだったが、「飲む気になるまで待つ」と言ってくれて、しばらくして、本当に飲む気になったので今も生きている。医者との関係構築が大事。
・動けなくなったら施設に入れて欲しい。
・家族がそばにいて、手を握られるのなんて照れ臭い。野生の猫のように一人でひっそり死にたい。
・殺されるのも悪くない。一瞬で死ねるなら。
・姥捨て山みたいなとこに行くのも悪くない。

今後は今までのように多くの人が病院で死ぬわけにはいかなくなるらしいです。病院のベッド数の限界がある。希望する・しないに関わらず、自宅で看取ることも十分にあり得ると考えて話し合っておかないといけませんね。


最後は「一番生き生きとしていたのはいつですか?」という質問。

・病気になる前は怖いものなしですごく元気だった。興味にストレートに向かっていった。
・学生時代、映画を撮っていて、ラブシーンを撮影した時は楽しかった。
・中学前半までいじめにあったいたのだけど、後半はタガが外れたようにおもいっきり楽しんだ。
・小さいときは欲望に忠実でご近所を隙間から覗いて、内容を家族にべらべらしゃべったりしていて楽しかった。
・小さい頃はやりたい放題だった。大きくなってくると出る釘は打たれたり、誰かに迷惑をかけるのが心配になったりで、輝きが失せていったような気がする。
・まだ生き生きしていると実感していたことは無い。これからかな?

生き生きしてる時って、世間体とか人の迷惑とか考えてないみたいです。迷惑って自分と相手の感覚は違うようですし、あまり深く考えすぎない方が生き生き出来るのかな?まあもう大人なので倫理的におかしなことはやめましょうね(笑)

今回もおもしろいお話が聞けました。特に年齢層がバラバラだったことが話に深みを持たせてくれました。子供がいる人、居ない人、持病がある人、健康な人、色々な背景の人たちが集まって死について・生について語り合うのは本当に意義あることだと思います。違う意見があった方が会は面白くなると思いました。

お越しいただきありがとうございました。勉強になりました。


死生観飲み会4月

終了後の飲み会はなぜか女子だけになりましたので、ワインを飲みながら恋の話に花を咲かせましたとさ。

※この会は季節に一回程度開催予定ですが、公募はしておりません。宗教の勧誘etc.会の趣旨に合わない方が入り込まないよう、主催者の知り合い又は過去の参加者の知り合いのみにお声をおかけしております。

11月の死生観をシェアする会のレポート

おやつ11月
昨日開催した「死生観をシェアする会」の様子をお伝えします。
お菓子はアップルパイ、甘栗ムース、レモンココナッツクッキー、カカオニブピーナッツクッキー、全て植物性で手作りしています。

コラージュ作成11月
前半のコラージュ作成ではみんなが時間をめいっぱい使って没頭しておりました。

コラージュ11月
何度もやっていると何となく自分なりのルールがあることに気づいてきます。
どうしても私は空白の隙間を残すのが苦手。
他の参加者でもそういう人はいます。
毎回違う雰囲気の作品を仕上げる人もいます。
死だけをイメージというよりは逆に生きること、存在することという雰囲気になりました。



後半はトークセッション。

最初は私の質問から。
「この会にお誘いすると、死生観を語るのは私にはまだ早いと言われることがある。
理論的には明日死ぬ可能性もあると分かっているはずですが、まだ早いってなんだろう?」

・その答え自身がその人の死生観なのでは?「元気な内に死生観を語るものではない」というその答えがその人の死生観。

もうその見解で納得でした。
その人の環境の中ではそのようになんとなく決まっているのかも。
本当は、なぜ「語るものではない」と感じているのかを語って欲しいのだけど(笑)

次の話題は「昨日と今日の自分を見比べても変わらないのに長い目で見ると老いていくのはなぜ?」

・99才で亡くなったお婆ちゃん。最後は自宅で8日間過ごして看取った。点滴も外し、水も飲めない状態だったのになぜか入院中よりバイタルが良くなって顔色も良かった。
・老化に抗うと徳を積めない気がする。
・「人間は老化していくものだ」概念があるけれど、果たしてそれは本当か。思い込みではないのか。
・見た目のアンチエイジングとかは理解しにくい。健康であろうとすることは理解できる。
・奇門遁甲では、人間の体は120才まで生きられる設計になっているらしい。なかなか全うできない人が多い。
・実験的に見た目が若い人しかいない街を作ったら?50才・70才と名乗る人もいるけれど中身は30才くらいの人しかいない中で育ったら、人間は大人に成長するだけで老化はしないと思い込む子供が育つかも。


なんとなく、人間の思い込みがどんどん事実になっていくという話に進んでいきます。
「死は悲しいものということなどなど、風潮が変化すると感覚も変化する?」

・実際に死はコチラの世界を卒業するおめでたいことという文化もある。
・親しい人と離れる寂しさは別にあるとおもうけれど。医者に余命〇カ月とか言われて、悲しんで泣いて、というパターンは少数になって、「おめでとう!もうすぐだね!」みたいになる可能性も。
・お腹が痛いとして、ガンと知って痛いのと、ピロリ菌だと思って痛いのとでは痛み方が違う気がする。思い込みで変わるかも。
・死は覚悟なのか、あきらめなのか。
・家族葬というものが登場し始めた頃、業界ではバッシングがあったらしい。「稼げる葬式のスタイルを崩すな!」と。今では当たり前になってきた。
・「健康になりますように」と祈るのは現在健康ではないと自分に言い聞かせることになるからダメだという一派がいる。
・色んな健康法を唱える人がいて、それぞれにきっと本当なんだと思う。なのに他の説を攻撃してダメだという。
・死が悲しいのか、それに至る前の病気などの苦しみがそう思わせるのか。みんながピンピンコロリだったら悲しいという風潮は無くなるのか。

まとめるのが難しいのだけど、集合意識は人数が集まってこそ力を発揮する。
個々に考え方が違うことが当たり前になっていくと一般的な風潮というのは無くなってくるのでは?
話しながら浮かんでくること、まだ言葉にしてみたことない感覚、おぼろげながら言葉にしてみる作業をみんながしている感じでした。


こんな深ーい話を静かに淡々としていたらもう終了時間。
時間が過ぎることには抗えませぬ。

終了後の飲み会では次回の構想で盛り上がりました。
棺桶を作って入ってみる、自分は死んだとして人生を振り返ってみるワークショップいいね!と。

出待ちの猫
飲み会のお店の外でおこぼれを待つ猫がかわいい。

この会について、怪しい怖い会だと思っている人もいるのかと思います。
棺桶入ります、とか言ったらますます怪しく思う人もいるかも(笑)
日本でも無くはないのですが、海外ではそんなワークショップも流行っているようですよ。

(この会はクローズドで主催者の知り合い、知り合いの紹介のみで参加募集しております。宗教の勧誘etc.意向にそぐわない方の潜入を防ぐためです。)
プロフィール

 yoyo

Author: yoyo
元オーガニック系シェフ・現ヒプノセラピスト。食べ歩き、レシピ、山菜キノコ採取、お散歩、セラピー関連など、私の日々を綴ります。私がどんな人間か知っていただければ嬉しいです。

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